「奇想の魂 ~大野一雄・蕭白(しょうはく)を舞う~」

2018年7月2日

年数回の海外公演を通し舞踊を世界に広める舞踊家・大野一雄(90歳)
大野の舞踊は“魂の舞踊”と呼ばれ、国を越えて見る人に感動を与えてい
る。その大野が強い衝撃を受け、妖艶でグロテスクな表情などを自分の舞
踊の参考にしたのが曽我蕭白の画だという。蕭白は江戸時代中期の画家で
グロテスクな表情とけばけばしい色彩による「群仙図屏風」や「狂女図」
など、その自由奔放な画風によって異形・奇怪の名をほしいままにした人
物。大野が蕭白について語るほか、蕭白をテーマにした舞踊を自演し、奇
想の画家の世界に迫る。
今週のギャラリー
「ウィーン世紀末展」
「甲斐庄楠音展」

司会 桜井洋子アナウンサー 大岡玲