「天空と大地への祈り ~インカ・マヤ・アステカの至宝~」

いまからおよそ500年前、中南米に3つの文明が栄えた。インカ・マヤ・アステカ。 天を突く険しい山や、人を寄せ付けぬ深い森のなかで、神秘的な造形を生み出した。その宝の数々が、日本で初めて公開されている。 力強く緑の光を放つ […]

「シリーズ画家と戦争(2) 靉光(あいみつ) 時代の自画像」

靉光(あいみつ/本名・石村日郎)は、1907年、広島県に生れた戦前を代表する画家の一人。動物の肉のようにも見える奇妙な物体の中で、一つの眼が異様な光を放ち見る者を凝視する『眼のある風景』。日本のシュルレアリスムの傑作と言 […]

「シリーズ 画家と戦争(1) 戦争画が生んだ名作 ~小磯良平「斉唱」~」

神戸出身の洋画家・小磯良平の代表作「斉唱」。モノトーンの静謐(せいひつ)な画面。はだしで制服姿の9人の少女がひたむきに歌っているのは賛美歌だろうか。描かれたのは太平洋戦争開戦直前の昭和16年。実はこの頃、小磯は従軍画家と […]

「輪島 椀(わん)の創造 ~漆工芸家 角偉三郎~」

漆工芸家・角偉三郎(かど・いさぶろう 1940-2005)。生涯に生み出した”器”は、1000種以上。「漆っちゃなんやろ」と問い、「生活の中の漆」を求め、溢れる程の創作意欲を見せた工芸界の革命児だ。 石川県輪島の下地職人 […]

「国宝“伝源頼朝像”の謎を追う」

国宝「伝・源頼朝像」、教科書などでもおなじみの肖像画だ。この国宝は、京都・神護寺に伝えられ、12世紀末、似絵の名手・藤原隆信(たかのぶ)によって描かれたとされていた。しかし近年、「この人物は頼朝ではない」という説が出され […]

「沖縄の土に魂を刻む ~陶芸家・國吉清尚~」

丹尾安典さん(早稲田大学教授)太古の土器がたたえる生命力や大自然の荒々しさを封じ込めたような独特の器。1999年、「世紀末の卵シリーズ」と銘打った個展を最後にして、沖縄に生きた一人の陶芸家が55歳の生涯を終えた。その人の […]