「記憶に辿りつく絵画 ~亡き人を描く画家・諏訪敦~」

「亡くなった娘を絵画で蘇らせて欲しい」。1人の画家に来た依頼だ。 画家は独自の写実表現で注目される諏訪敦。 諏訪は以前、舞踏家の大野一雄を1年にわたり取材し、連作を描いた。そして7年後に100歳を迎えた大野を再び取材し描 […]

「裸婦と戦争 画家・宮本三郎の知られざる闘い」

昭和の洋画壇を代表する画家・宮本三郎(1905-1974)。その類まれなデッサン力は、師・安井曾太郎も一目を置くほどだった。「レ・トロワ・グラ―ス」など晩年に発表した裸婦像では、高度な描写力と豊かな色彩感覚を融合させ、生 […]

「法隆寺金堂壁画 ガラス乾板から甦(よみがえ)る美」

世界遺産法隆寺。 金堂外陣をとり巻く壁画は、昭和24年、火事でそのほとんどを焼失した。現在金堂を飾る壁画は、昭和42年に当代一流の絵師たちが制作した再現模写。その再現の元資料となったのが、昭和10年に原寸大で撮影されたガ […]

「彫刻家 保田春彦 ~生老病死のアトリエ~」

齢(よわい)77歳にして2000点の裸婦デッサンに挑み、病に倒れたあとは闘病する自分や患者たちのリアルな人間群像を描き続ける芸術家がいる。 現代日本を代表する彫刻家の1人 保田春彦81歳。 パリでザッキンに学んだ保田は、 […]