「人間は醜い、されど人生は美しい ~ロートレックが愛した女たち~」

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19世紀末のパリ、ベルエポック(良き時代)と呼ばれた最も華やかな時代、カフェやキャバレーが立ち並ぶ繁華街モンマルトルに生きる女たちを描き続けた画家がいます。トゥールーズ=ロートレック。
ポスターと言う新しいジャンルで一躍脚光を浴びたロートレックは、歌手や踊り子、女優たちをさまざまな技術を駆使して描き上げます。大胆な構図や鮮やかな色彩はもちろん、なんと彼女たちを醜く描いたのです。
ツンと上を向いた鼻や突き出たあご、老婆のように見える表情や疲れた顔等デフォルメして特徴的に描きました。なぜ醜く描いたのでしょうか。
さらに社会の底辺に生きる女、娼(しょう)婦たちを赤裸々に描きました。そこに見えるのは、絶望や虚無、そして深い哀(かな)しみといった内面の世界。なぜロートレックは、娼婦たちの素顔にこだわって描き続けたのでしょうか。
ロートレックが言い残した、『人間は醜い、されど人生は美しい』と言う言葉の意味を探っていきます。

ロートレックが愛し、描いた女たちから見えてくるロートレックの絵の魅力を女優の夏木マリさんや、イラストレーターの中村佑介さん、そして写真家の野村誠一さんなどが読み解いていきます。

出演 夏木マリさん(女優)

VTR出演 中村佑介さん(イラストレーター)野村誠一さん(写真家)

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