日曜美術館

フランスに渡り裸婦像で一世を風靡(ふうび)した藤田嗣治。戦争中は日本に帰国し、画家たちの先頭に立って戦争画に邁進、東京国立近代美術館には併せて14点の戦争画が残っている。
その中でも代表作といわれるのが、玉砕の戦場を描いた二つ ...

日曜美術館

青森の地に伸びる一筋の道、月明かりに映える京都の夜桜や、日本海の荒海。
生涯を旅に生きた画家がいます。近代を代表する風景画の巨匠・東山魁夷(1908~99)。
その作品は、一見何気ない風景でありながら、どこか懐かしさに ...

日曜美術館

太平洋戦争直前の昭和16年、軍部が「国策のため筆を取れ、戦争画を描け」と命じたのに、ただ一人異を唱え、「画家は腹の底まで染みこんだ肉体化した絵しか描けぬ」と言い放った“抵抗画家”がいる。当時29歳の青年、松本竣介(1912-1948) ...