「パリをとりこにした女神の微笑み」

「100年前なのに今見ても新しい!」。19世紀末のパリ、斬新なデザインでポスターに革命をもたらしたアルフォンス・ミュシャの魅力を、広告界のトップクリエイター、箭内道彦さんが語り尽くす。
ミュシャの伝説、それはたった一枚のポスターから始まった。ある時、ミュシャは、ひょんなことから、当時のフランスを代表する女優サラ・ベルナールの舞台公演のポスターを制作することになった。それまで、全く無名の挿絵画家に過ぎなかったミュシャ。しかしそのポスターは、貼り出されるやパリ中の話題をさらい公演は大成功。一夜にして、ミュシャは時代のちょうじと呼ばれるようになり、自転車やビール、タバコなど、さまざまな商品の広告ポスターを手がけていった。箭内さんは、ミュシャのポスターには、現代の広告にも通じる巧みな戦略とセンスが隠されているという。
しかし衝撃のデビューから10年、ミュシャはすべての名声を捨ててパリを去り、アメリカ、そして祖国チェコへと向かう。そうした中で描かれた知られざる油絵の数々が物語る、ミュシャの真実とは。
出演 箭内道彦さん(クリエイティブ・ディレクター) 千足伸行 佐藤智子

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