日曜美術館

日本の詩情豊かな自然と、そこで生きる人々の営みを生涯描き続けた川合玉堂(1873-1957)。生誕140年の今年、その全貌に迫る展覧会が開かれている。
玉堂が描くのはいわゆる大自然ではなく、里山のような、自然と人が共存する心温 ...

日曜美術館

北の大地に生き、32歳の若さでよう逝した画家、神田日勝(かんだ・にっしょう1937~1970)。その作品の多くが馬。それも、躍動感のある雄姿ではなく、痩せ馬、老馬、死馬の姿-。日勝にとって、馬なくして生活は成り立たず、一心同体の存在で ...

日曜美術館

今年はムンク生誕150年。母国ノルウェーでは大規模な展覧会が開かれ、ムンクイヤーに沸いている。今回は、10枚の傑作でムンクの実像に迫る。
「一度見たら絶対に頭から消えない」。五木寛之さんがそう語るムンクの「叫び」。得体の知れな ...

日曜美術館

夏目漱石ほど小説の中に絵のイメージを取り込んだ作家はいない。古今東西の有名無名の絵が、ある時は小道具や舞台回しとして、ある時は小説の重要な鍵として登場する。西洋絵画では、ダ・ヴィンチの「モナリザ」をはじめ、イギリス19世紀の巨匠・ター ...