「“手”は無限なり 第60回日本伝統工芸展」

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いま改めてその価値が見直されるようになってきた日本の手仕事。その技術と心を守り伝えることに大きく貢献してきたのが、今年で60回目を迎える「日本伝統工芸展」。そもそも戦後、急激な生活様式の変化により消滅の危機にさらされた全国の伝統工芸の保護・育成のため、昭和29年に誕生した。
以来60年。陶芸、漆芸、金工、木竹細工、染織、人形、諸工芸(ガラス、七宝など)の7部門で、現代の匠(たくみ)たちが、心技体をひとつにして臨む“美”の競演。そして、それを可能にするのは、日々たゆまぬ鍛錬を積み重ねる匠たちの“手”なのだ。
デジタル生活から竹工芸の道へとふみだした若き職人。漆に自分の深い心の内を重ねる漆芸家。土を触れられなくなる危機を脱した陶芸家。彼らがその手に込めた思いとは。
番組では全受賞作品を、美しい映像で紹介するとともに、無限の美を生み出す“手”のチカラに注目。作家の工房を訪ね、作品に込められたこん身の技や素材への工夫、風土とのつながりを探り、工芸への尽きせぬ思いを辿りながら、日本伝統工芸のいまを伝える。

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