「写真する幸せ ~植田正治・UEDA-CHOの秘密~」

google

写真家・植田正治(1913~2000)。生涯、故郷鳥取にとどまり、砂浜や砂丘を大きなホリゾントに見立てた、独特の「演出写真」を撮り続けた。どこか非現実的でシュール、それでいてどこかで見たような懐かしさがあふれる世界。あくなき好奇心と実験精神から生まれたその作風は「植田調」と呼ばれ、海外でそのまま「UEDA-CHO」と表記されるほど、世界でその名を知られる写真家となった。

今回は、砂丘シリーズに加え、異色の作品集「童暦(わらべごよみ)」にも着目。ドキュメンタリー写真が主流となった戦後、植田が試みた「ギリギリの演出写真」をたどることで、植田の目指した写真の神髄とは何かを探る。

晩年にヨーロッパで最も権威のあるアルル国際写真フェスティバルに招待され、世界の植田となっていく中で、フランス国立図書館が買い上げた植田のオリジナルプリントの存在が35年ぶりに明らかに。当時の担当者ジャンクロード・ルマニーが、植田作品の魅力を語る。
今年は生誕100年。今なお、モダンで色鮮やかな輝きを放つ「植田調」の魅力に迫る。
出演 池本喜巳さん(写真家)
荒木経惟さん(写真家)ほか

広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする