「音楽のように どこまでも自由に 革新の画家・ホイッスラー」

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「白のシンフォニーNo.3」、「灰色のアレンジメント」、「ノクターン:青と金色」・・・、クラシックの曲名ではない。ある画家が名付けた”絵画のタイトル”だ。
イギリスで絶大な人気を誇るジェームズ・マクニール・ホイッスラー(1834~1903)。いま、日本で27年ぶりとなるホイッスラーの展覧絵が開かれている。ホイッスラーは、19世紀、ロンドンやパリを拠点に活躍。多くの画家たちが、絵画の革新を目指して格闘を続けていた時代、「音楽が音の詩であるように、絵画は視覚の詩である」と語り、色彩と形のハーモニーに”美”を見出そうとした。いち早くジャポニスムに注目。みずから浮世絵などを収集して、構図や色彩を研究するなど、さまざまな模索を重ねた。アメリカのフリーア美術館に収蔵されている、部屋一面の装飾をホイッスラーが作り上げたという大作も紹介。時に厳しい批判にさらされながら、探求を続けた独自の世界とは。
出演 千住明さん(作曲家)

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