「あやし おどろし 妖怪絵巻」

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今、大人気を博している妖怪。その背景には、日本人が長い歴史の中ではぐくんできた豊かな妖怪文化がある。鬼、天狗(てんぐ)、河童(かっぱ)をはじめ、動物や、生活道具まで妖怪化され、想像力を駆使して絵に描かれてきた。中でも、妖怪が主役として生き生きと登場するのが数々の「妖怪絵巻」である。


室町時代、土佐光信作とされる『百鬼夜行絵巻』は、最高峰の妖怪絵巻。7メートルを越える長さに、多種多様な妖怪たちが跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する姿が描かれている。江戸時代、爆発的な妖怪ブームと博物学ブームの中で描かれたのが、『百怪図巻』。そして江戸末期、ついに“実録”をうたう妖怪絵巻が現れた。『稲生物怪録絵巻』。番組では、これら3種の「妖怪絵巻」を紹介、絵画としての妖怪を味わうとともに、妖怪にぞっこんの識者たちと、これら妖怪がどのようにして生まれたのか、なぜこれほど人気者になったのか、を探っていく。

出演 安村敏信 湯本豪一さん(妖怪研究家)
香川雅信さん(兵庫県立歴史博物館学芸員)

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