2016-11

日曜美術館

「祭りの水墨画 日本と中国を結ぶ 傅益瑤(ふえきよう)の挑戦」

日本の祭りを描き続ける傅益瑤(ふえきよう)さん。傅さんの父は、20世紀中国水墨画の巨星だった。しかし、文化大革命で伝統が否定される中、失意のうちに他界。父の志を受け継いだ傅さんは、日本で水墨画家になった。衝撃を受けたのがエネルギッシュな日本...
日曜美術館

「ありのままこそ 応挙の極意」

「目の前のものを徹底的に見ること、写すこと」。応挙はときに鏡を使って冷静に写した。写生図から驚きの入念さが見えてくる。代表作の一つ、国宝の「雪松図屏風(びょうぶ)」を最新の3D機器で模写すると…応挙の松は見事に立体的であることが判明。松の立...
日曜美術館

「ダリの正体!?」

40年前にスペインの自宅を訪ねた美術家の横尾忠則さんは「ごく普通の人」といい、ダリにあこがれる漫画家・イラストレーターの寺田克也さんは、「あるかのようにウソをつく、すさまじい説得力の持ち主」ととらえる。脳科学者の中野信子さんは、「“...
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「深奥へ 速水御舟(ぎょしゅう)の挑戦」

日本の文化や暮らしに西洋化の波が押し寄せ、美術でも油絵が注目を集めた大正から昭和にかけて、御舟はスタイルを変えながら、新たな時代の日本画を模索し続けた。そんな御舟には、生涯追い求めたテーマがあった。絵の中に独特の“奥行き”を生み出し、命の輝...