「縄文 “美”の発見」

2018年12月14日

縄目の模様の縄文土器や人をかたどった土偶。そうした縄文時代の“美”が今、注目されている。縄文をテーマにした映画や本も出版され、国宝にも認められたその魅力を探る。

この夏、東京国立博物館には縄文時代の国宝6件すべてが集結する。もともと土器や土偶などの出土品は、当時の文化や生活を知る研究資料として見られその美術的価値は見過ごされてきた。芸術家・岡本太郎は「日本人の祖先の美意識だ」と激賞し、バブル時代の開発に伴う発掘調査で次々と貴重な出土品が発見され、ついに95年に「縄文のビーナス」と呼ばれる土偶が初めて国宝に認定された。その過程を追いながら縄文の美を味わう。

【ゲスト】建築史家・建築家…藤森照信,東京国立博物館 主任研究員…品川欣也,【司会】小野正嗣,高橋美鈴

番組