「絵画は社会を変える~反骨の画家・北川民次~」

2019年6月9日

反骨の画家・北川民次。メキシコを漂流し、子どもたちに影響を受けた独自の作風。目標は、絵画による社会変革。時事問題を描き、時代に抵抗した男がみた絵の可能性とは。

1920年代、革命後のメキシコを漂流した日本人画家・北川民次。抑圧された民衆のための壁画運動にふれ衝撃を受ける。藤田嗣治の誘いで帰国し、「画壇のアウトサイダー」と呼ばれ独自の存在感を示した。戦後も、絵で社会を変えるため、率先して社会問題を絵にしたり、子どもへの美術教育へも力をいれたりするなど活躍した。晩年は自らをバッタにたとえた版画の制作に熱中。常に反骨の姿勢を貫いた創作活動に迫る。

【ゲスト】豊田市美術館館長…村田真宏,【司会】小野正嗣,高橋美鈴

日曜美術館「絵画は社会を変える~反骨の画家・北川民次~」 – チャンスはピンチだ。