「奇想の画家たち~江戸絵画に見る“前衛芸術”~」

2019年6月9日

身の毛もよだつ凄惨な構図。ありえないような人物描写。日本の絵画と思えないけばけばしい色彩。かつて異端とされたアバンギャルドな絵画はいかにして主流になったのか?

今や絶大な人気を誇る、伊藤若冲。しかし、戦後に「再評価」されるまでは忘れ去られた画家だったのです。歴史の中に埋もれた知られざる傑作に再びスポットを当てたのが、1970年に出版された「奇想の系譜」でした。そこには、日本の絵画のイメージを覆す、前衛的で、自由奔放に新たな表現を追い求めた絵画の数々が掲載されていました。それらの絵はなぜ描かれ、そしてなぜ表舞台から消えていったのか?その秘密に迫ります。

【出演】明治学院大学教授…山下裕二,横尾忠則,文化功労者、元・多摩美術大学学長…辻惟雄,【司会】小野正嗣,高橋美鈴

日曜美術館「奇想の画家たち~江戸絵画に見る“前衛芸術”~」 – チャンスはピンチだ。