「ギュスターヴ・モロー ファム・ファタル(魔性の女)に魅せられて」

2019年6月9日

19世紀末のパリで、冷酷さと官能的な美しさを持つ「ファム・ファタル(魔性の女)」を繰り返し描いたギュスターヴ・モロー。モローの描いた女たちの不思議な魅力を探る。

宙に浮かぶ生首と対峙するように見返す少女。19世紀フランスの画家ギュスターヴ・モローが描いた「出現」はその衝撃的な描き方で、モローの名を一躍有名にした。聖書に出てくる哀れな少女サロメを、独自の解釈で冷酷で、強い意志を持つファム・ファタルとして描き出したモロー。なぜこの不思議な魅力の絵が生まれたのか、精神科医・きたやまおさむさん、ドイツ文学者・中野京子さん、作家・平野啓一郎さんが読み解いていく。

【ゲスト】精神科医・作詞家…きたやまおさむ,ドイツ文学者…中野京子,【出演】作家…平野啓一郎,【司会】小野正嗣,柴田祐規子

日曜美術館「ギュスターヴ・モロー ファム・ファタル(魔性の女)に魅せられて」 – チャンスはピンチだ。