「琉球の風を纏(まと)う 喜如嘉の芭蕉布」

2020年5月3日

涼やかな風纏う布・芭蕉布。より薄く、より軽く、沖縄県喜如嘉の女たちは、蒸し暑い琉球の風土の中で“トンボの羽”ような布を求めてきた。500年の伝統の秘密を追う。涼やかな風纏(まと)う布・芭蕉布。沖縄県喜如嘉の女たちが守ってきた布作りの技は、蒸し暑い琉球の風土の中で生まれてきた。3年かけて糸芭蕉を育て、繊維を取り出し、一本の糸22000回繋ぐことで一枚の布が出来上がる。より薄く、より軽く、喜如嘉の女たちは、まるで“トンボの羽”ような布を追い求めてきた。沖縄戦で途絶えた技を、戦争で夫を亡くした女たちが復活させた悲劇の歴史。500年を越える伝統の技の秘密を追う

【司会】小野正嗣,柴田祐規子